発売日間近!SHANTI〜persona in india

発売日を間近に控えた写真家鬼海弘雄さんの最新写真集「SHANTI〜persona in india」。写真は、東京印書館玉川工場での印刷立会い時のワンシーンです。

1979年からインドに足を運びはじめ、なんの変哲もない町や村に滞在しながらそこで出会う人々の日常を捉え続けてきたという鬼海弘雄さん。その回数は20回にも及び、インドはライフワークの一つでもあるとのこと。写真集「SHANTI〜persona in india」は、子どものいる風景、子供達にレンズが向けられた写真を中心に構成されています。

印刷・製版にあたって〜プリンティング・ディレクター高栁昇より

前作「PERSONA最終章」と同様、本作品もスミとグレー版のダブルトーン +色ニスという設計を採用しています。「PERSONA最終章」では、背景(浅草寺・境内の壁)が統一されているのに対し、今回の場合は様々な天候下、時間帯に撮影された写真が混在しています。

晴天なのか雨が降っていたのか、夕刻であるのか夜明けなのか…作品一点一点について、鬼海先生に確認をとりながら、撮影時の空気感を忠実に再現することに苦心しました。また、言うまでもなく全体を通して人物、特に子供達の表情を引き立たせることに重きを置いています。

鬼海弘雄写真集『SHANTI: persona in india』解説=いしいしんじ