【東京印書館 ソーシャルメディア利用ガイドライン】

このガイドラインは、株式会社東京印書館の社員や契約社員(アルバイト)、業務委託者な ど(以下、東京印書館関係者という)を対象に、ブログ・facebook・Twitter・instagram などのソーシャルメディア・サービス(以下、ソーシャルメディア・サービスという)に 関わるための振る舞いや基本マナーについて定めています。

本ガイドラインは、シックス・アパート社が公開するひな形を元に、クリエイティブ・コ モンズの「表示継承の条件」に基づいて作成しています。従って、本ガイドラインもクリエイティブ・コモンズの「表示継承の条件」にて公開します。

許諾条件
http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/legalcode

●投稿に関するガイドライン

株式会社東京印書館は、東京印書館関係者による個人でのソーシャルメディア・サービスの利用を規制しません。むしろブログやソーシャルメディアを積極的に活用する事を推奨します。ただし各人のソーシャルメディア・サービスにおける投稿に関しては、以下のガイドラインに従うこととします。

1.個人情報や秘密情報を公開しないこと

別途定める規定に準じ、個人情報(顧客や取引先の情報など)・重要情報・秘密情報・機密情 報・極秘情報(開発情報や未発表のPR 情報など)は、いかなる場合においても公開を行わないこと。退職後においても、別途定める規定に準じ、秘密情報の開示・漏洩は行わない。

2.会社の不利益になるような発言は避けること

株式会社東京印書館や株式会社東京印書館のサービスについて、会社の不利益となる恐れがある発言はしないこと。ただし、株式会社東京印書館や株式会社東京印書館のサービスの利点だけではなく、万が一、サービスの不備や公開情報が間違っていた場合などは、真摯に事実を受け止め、誠実な受け答えを心がけ、正しい情報を投稿することとします。

3.情報発信や対応に責任をもつこと

相手の発言に対して傾聴の姿勢を忘れないようにし、情報発信や対応に責任をもつこと。誤解を与える表現をできるだけ避けるようにすること。一度公開した情報は、完全に削除 できないことを理解すること。最終的な責任は企業として東京印書館が負わなければならないことを、認識すること。

4.違法性のあるコンテンツ、極端な誹謗・中傷を含む発言を行わないようにすること

ソーシャルメディア・サービスでの活動は、各人の良識に委ねますが、違法性のあるコンテンツの投稿、 極端な誹謗・中傷を含む発言や投稿はしない。

●個人の所有するアカウントに関するガイドライン

株式会社東京印書館の社員が個人で利用する各種ソーシャルメディア・サービスのアカウントの説明やプロフィールに、東京印書館関係者である事を明記するかどうかは、各人の判断に委ねるものとする。ただしアカウントの説明やプロフィールに東京印書館関係者である事を明記している場合は、以下のガイドラインに従うこととします。

1.株式会社東京印書館に属していることを正しく伝えること

東京印書館関係者が個人で利用するソーシャルメディア・サービスのアカウントの説明(例:プロフィール)には、株式会社東京印書館に所属していることを正しく伝えるために、業務に支障がない範囲で、部署や役職、職種を明記する事を推奨することとします。

ただし各人が利用するソーシャルメディア・サービスのプロフィール全てに明記することを義務化するものではなく、必要に応じて各人の判断に委ねるものとする。

2.会社としての正式な見解や回答では無いことを明示する

ソーシャルメディア・サービスでの投稿が、個人としての投稿であり、会社としての正な発言や見解、 回答では無いことをアカウントの説明で明記することとします。また認識の齟齬を避けるために、必要に応じて個別の投稿に、会社としての正式な発言や見解、回答では無いことを示すものとする。

3.常に良識ある発言・投稿を心がける

ソーシャルメディア・サービスでの活動は、各人の自由を尊重する。ただし、東京印書館関係者であることを明記している以上、各人が発する発言や投稿は、株式会社東京印書館及び関係各社の信頼性やブランドに大きく影響することを心がけ、常に良識ある発言・投稿を心がける。

以上

2018年12月7日 株式会社東京印書館 情報セキュリティー委員会

*これらの内容は、社内外の状況に応じて予告なく変更される場合があります。