栗原針山書展2022~葛藤の先の確かなる一筋の光 ポスター/案内ハガキ

発行日:2022/11

判型:B2縦判(ポスター、728×515mm)、A6縦判(案内ハガキ、148×100mm)
製版・印刷:プロセス4C
用紙:コート紙、エスプリW

書家・栗原針山氏の展覧会「栗原針山書展2022~葛藤の先に確かなる一筋の光」のポスター、案内ハガキの製作をお手伝いさせていただきました。

「栗原針山書展2022~葛藤の先の確かなる一筋の光」では、旧作と新作を合わせ50点近くの作品を新たなストーリーに再構築した空間となるそうです。

普遍的なテーマに取り組むなかで、今の時代に問いかけたいものがある。人間の存在とは何か。実体を取り戻すとはどういうことなのか。そしてそのためには何が必要なのだろうか。ー公式HPより

長い葛藤の末、書家・栗原針山氏がたどり着いた光刺す境地を伺うことのできる展示となるでしょう。この展覧会は2022年11月19日(土)~12月4日(日)まで、六本木のストライプハウスギャラリーにて開催予定です。特殊な鏡を使った展示もあるそうですので是非お運びください。

担当プリンティングディレクターより

片山 雅之

以前、針山先生の展覧会に伺った際、墨や室温の温度管理を厳重にしないと、墨と水の滲みが意図したようにならないというお話が大変興味深かったです。今回も針山先生が大切にしている滲みや水の跡を忠実に再現し、墨がベッタリした印象にならないよう濃淡の差を出しました。

栗原針山書展2022 in 六本木 | Topics | 書家 栗原針山(Kurihara Shinzan) 公式サイト

「栗原針山書展2022~葛藤の先の確かなる一筋の光」を開催します。今回は旧作と新作を合わせ50点近くの作品を新たなストーリーに再構築した空間となります。普遍的なテーマに取り組むなかで、今の時代に問いかけたいものがある。人…