写真を撮りたくなったら読む本 最高の1枚を巨匠に学ぶ

著:ヘンリー・キャロル
翻訳:株式会社 B スプラウト
編集:
平谷早苗

発行日:
2021/9/25
発行元:ボーンデジタル
判型:B5版
頁数:128頁
用紙:ニューVマット、北越アートポスト、A2コート
製版・印刷:プロセス4C
製本:アジロ並製

今回は「写真を撮りたくなったら読む本 最高の一枚を巨匠に学ぶ」をご紹介いたします。副題の「最高の一枚を巨匠に学ぶ」という文字通り、世界的に知られる巨匠50人の傑作写真から、撮影の技術が実践的に勉強できる書籍。世界20か国で翻訳出版されている、本格的な写真入門書です。

写真撮影を構成する5つの要素(構図・露出・光・レンズ・見る)を取りあげ、優れた写真を鑑賞しながら、専門用語を使わずにやさしく解説します。

日本人写真家では、森山大道さんや、畠山直哉さんの作品がとりあげられています。森山さんの写真は、森山さん若かりし頃、横須賀の路地裏で撮影された有名な写真です。

名作を通して写真技術の基本が理解でき、名作鑑賞の手引きにもなる。単なるハウツー技術書を越えた本格的な入門書。「技術」だけでなく、良い写真の「価値」も伝えます。

これから本格的に写真撮影のテクニックを学びたいという方には必見の一冊です。ぜひお手に取ってご覧ください。