家庭料理は郷土料理から始まります。

著:松田美智子

装幀・デザイン:櫻井久、鈴木香代子(櫻井事務所)
写真撮影:鍋島徳恭
編集:佐藤雅子、成合明子、渡辺弥侑(平凡社)

発行:平凡社
発行日:2023/3/22

判型:B6縦変型判(188×128mm)
頁数:264p
製版・印刷:スミ、プロセス4C、スーパーブラック、カバーはマットニス
用紙:オペラクリアマックス、ユーライト、OKミューズガリバーリラ ホワイトS、NTラシャ ティーグリーン
製本:あじろ綴じ上製本

今回は、料理研究家・松田美智子さん著『家庭料理は郷土料理から始まります。』をご紹介いたします。蕎麦米雑炊、納豆汁など、松田さんが日本各地を訪ね、郷土料理から学んだ知恵を詰め込んだレシピエッセイ。全国お取り寄せリストやホルトハウス房子さんとの対談も収録。

松田美智子さんは、1955年東京生まれ、鎌倉育ち。ホルトハウス房子さんに師事し、各国の家庭料理、日本料理、中国料理などを幅広く学びます。1993年より「松田美智子料理教室」を主宰。季節感を大切にした、美しく作りやすい料理を心がけておられます。

松田さんは、40代になったころカリフォルニアのソノマの友人を訪れたことをきっかけに、自然の摂理に合った農業や生活があることに気付かされ、小豆はどう煮るのか、鰹節削り器はどれを買えばいいのかといった、日本の食文化に深く興味を持つソノマに集う人々との会話から、改めて日本の食文化、食材をもっと知りたいを思うようになったそうです。

仕事で日本各地を訪れるようになり、地元のお母さんたちとの交流の中で、各地の家庭で守られてきた郷土料理の奥深さを発見していきます。本書には、日本各地で出会った春夏秋冬の郷土料理、おやつにまつわるエッセイが収録されています。松田さんがおっしゃるように、レシピにとらわれず、自分流にアレンジなさってみてください。