永田京子写真集 Blue

著:永田京子

編集:永原耕治(風景写真出版)
アートディレクション:三村漢(niwa no niwa)

発行:風景写真出版
発行日:2022/11/13

判型:A4横変型判(225×297mm)
頁数:96p
製版・印刷:プロセスCYK+ブロードインクM(特赤)、プロセス4C+グロスニス、特色1C(特銀)
用紙:モンテアルバ、サンカード+、ヴァンヌーボV-FS スノーホワイト
製本:無線綴じPUR製本

今回ご紹介するのは、写真家・永田京子氏の写真集『Blue』です。

“京子ブルー”としか言いようのない幻想的な青に導かれ、ここではないどこかへと見る者を連れて行く、作者のワン&オンリーな個性が光る、初写真集!

永田京子氏は1940年5月京都市生まれ、6 歳まで北京で育ちます。カネボウサービスにてデザイナーとして勤務。2000 年4 月より写真家・三輪薫氏主宰「素敵な写真の撮り方」教室所属。2008 年11月から2014年6月まで写真家・前川彰一氏主宰「写団薬師・町田」所属。2022年3月より三輪薫氏主宰のフォトワークショップ「風」所属。2013年から隔月刊『風景写真』などにおいて優秀賞、準優秀賞など受賞歴多数。

永田氏の経歴をご覧いただくと、写真家・三輪薫氏主宰の「素敵な写真の撮り方」の門を叩いたのが、還暦を迎えてからだったということに驚かれる方も多いかと思います。この写真集の作品をご覧になれば、その感覚の瑞々しさにも衝撃を受けるのではないでしょうか。

写真集に冠されたブルーは、ペールトーンからダークトーン、フラットな明るいブルーから、冴え冴えとした深いブルーまで、実にバリエーションに富んでいます。そして花々や紅葉の赤、黄色、ピンクも幻想的なこの世ならぬどこかへ誘ってくれます。

永田氏は写真集の「お礼の言葉」で、次のように語っています。「『時の綺羅』という言葉がありますが、自然風景は、旬な時に出会ってこそときめくものです。そのため私は、その場の空気感や透明感を大事にするようにしています。撮影で時の経つのも忘れて夢中になれるって素晴らしいですね。そこには心が反応している自分がいる……いつまでもきれいな心でいたいと思います。」

永田氏のきれいな心と研ぎ澄まされた感覚によって撮影されたこの写真集は、皆様を桃源郷のような別世界へと連れて行ってくれるでしょう。ぜひご覧ください。

担当プリンティングディレクターより

高橋 満弘

”この世ではないどこか”という写真の雰囲気を再現するため、マゼンタはブロードインキを使用し、ピンクや赤の発色を鮮やかにして、美しく幻想的に仕上げました。永田さんには明確な色のイメージがありましたので、入稿時や印刷時にご本人のご要望を伺いながら、色づくりをお手伝いさせていただきました。

永田京子「Blue」 – 風景写真 Online Shop

11月13日発売開始 “京子ブルー”としか言いようのない幻想的な青に導かれ、 ここではないどこかへと見る者を連れて行く、 作者のワン&オンリーな個性が光る、初写真集! ——————————- サイズ:天地225×左右297ミリ 96ページ、ソフトカバー 定価:2,800円(税込) 発行:風景写真出版 ISBN978-4-903772-80-6 ——————————-