おかしな おかしな おかしのはなし

著者:さいとうしのぶ

発行日:2009/4/10
発行:リーブル

判型:B5横変型判(160×200mm)
頁数:64頁
用紙:HSハミング、A2コート、OKプリンス上質
製版・印刷:スミ+特色3C(本文、表紙、カバー)、表紙、カバーはグロスPP加工
製本:糸かがり上製本

今回はリーブル様刊行、さいとうしのぶさん著の人気ロングセラー絵本「おかしな おかしな おかしのはなし」をご紹介いたします。

ドーナツのあなは、どこへいったの?と悩んでいるライオンくん、乙姫さまにどうしても綿菓子を食べさせようと、陸へ綿菓子を買いにいったカメさん、かき氷のシロップをなににしようかまよっているうち、かき氷が溶けてしまったラクダさん、ポテトチップスを2回楽しむ方法を知っているサルくんなど、楽しいお菓子のおはなしが、おいしそうな絵と一緒に、30話もつまった絵童話です。

この絵本ではおかしをめぐる少しクスリと笑ってしまったり、小さいころ自分もこんなことあったな~と懐かしいようなお話がたくさん。

キリンのこが全部のドロップを缶からだしてながめ、食べたい味を決められないから、また全部缶に戻して、2回ふってから出したら、嫌いなハッカ味のドロップでがっかりする…というお話「ドロップ」などは、子ども時代に懐かしのサクマドロップで同じことをやった方もいるのではないでしょうか。

さいとうさんが描く動物たちは、表情豊かでユーモラスでとってもかわいい。おかしも美味しそうなものばかりで、お子さんだけでなく一緒に読んでいるお父さん、お母さんもつられて食べたくなってしまいそうです。

また一話の文章も読みやすい長さですので、小学校一年生くらいのお子さまが音読の練習に使うのにも良さそうです。ぜひ親子で一緒に声に出して読んでみてください。